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zoom RSS 物語で見るお見合い方式の変更

<<   作成日時 : 2007/07/26 16:21   >>

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宰相府の主を宰相と言う。
古くは家を守る者を家宰と言い、戦で不在がちな主の留守を守る、そんな存在であった。
仕事的には家猫とあまり変わらない。そのせいかわんわん帝國の著名な諸家にあって、宰相家だけが猫の敵視されがちな猫を紋章とするのが常であった。歴史的にはにゃんにゃん共和国の大藩の一つがそのまま帝國に帰属して、帝國の要職を占めるようになったからとも言う。

帝國においては、家宰と主人という図式は後代になっても残り、その家宰の帝室版が、宰相であった、国家の家宰であり、それゆえに大臣を意味する相(助けるの意味)の字をつけて宰相と称した。世襲だが官職と言う、帝國でも変わった存在である。

この宰相府では吏族、参謀、護民官、法官以外の雑用を統括している。
ダンジョンで大量遭難が出た場合の救出や、お見合い、家出王女の捜索などはまさに雑用で、だから宰相府は各国の旧式機ばかりながら、自前の軍隊ももちあわせていた。

そのお見合いで、重大な変更が起きようとしていた。

元々お見合いは、ネタとして5人一組で一騎打ちの対戦方式(実際の戦闘)となっていたのだが、これが、変更されることとなったのである。普通に相手を決めてそれとお見合いすることになった。

理由はソーニャという、元は悪童と同じ旅人である。今は亡きアルトピャーノの遺臣であり、国がなくなった後、さすらいの旅をへて世界忍者国に拾われていた。

このソーニャ、国庫にお金を入れようと各国でお見合いのインタビューを集めてきており、その行為はまこと、忠孝(善行ではない)の心あふれ、あっぱれであると買い上げが行われていたのだが、そのインタビューの出来、すばらしく、またインタビューに出た人々がかなり本気でお見合いに向かおうとしていたので、考えを改めたのである。

急遽、真面目なお見合いをしたいのでお願いしますと連絡を受けて面食らったのは停戦空けにでも一騎うちしましょうとの外交を受けて、おおっと快諾して殺る気満々だった黒の面子である。彼らの多くは派手にぶっ倒れ、どこをどう間違ったら一騎打ちがお見合いになるのだと、問い合わせた。

事情説明が行われ、担当の説明係になった秘書官の風野は冷や汗をかいたが、結局はここでもソーニャ・インタビューが物をいい、黒は最終的にお見合いに同意することになった。

黒オーマのリーダー、バロが笑ってお見合いを許可したのである。
「我々に女はおらぬが、うやまう心がないわけではない」
というのが、返答であった。

こうしてお見合いが本格的に行われることになり、各員が15分から30分のお見合いを実際にやって相手を口説いたらお持ち帰りとなったのだが、これで色めいたのが、グリーンジャケット同盟、GJと警護部隊である。

Q:我々にもチャンスはありますか。
A:ええあります。

という質疑の後、俄然盛り上がりをはじめようとしていた。
敵を撃破、もしくはうまくやりすごしてお見合い会場に突入すればOK(あるいは守りきったら告白チャンスが巡る)ということで、突然忍者系の職業が、人気を集め始めた。

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