アイドレスゲームデザイナーとの対話:(1)ボランティア制度について

若月宋一郎@になし藩国:こんばんは、夜分失礼します

若月宋一郎@になし藩国:ボランティアに関しては、どのような条件なら問題になるのか、判らない方も多いと思うのですが、条件について質問させて頂いても宜しいでしょうか?

芝村:まず、参謀業務は本来、参謀資格を持つ、参謀アイドレス着用者しか認めていません。

若月宋一郎@になし藩国:はい

芝村:次に、ボランティアというのは、その本来から外れた場合に徴用するものです。

若月宋一郎@になし藩国:本来から外れた場合、というのは、人数不足のような状態のこと、という認識で宜しいですか?

芝村:ええ。
で、本来ではないから、なるべく早い時期の是正を期待している。
なんでこのようにしているかというと、責任がとれないからだね。

若月宋一郎@になし藩国:なるほど。

芝村:例えば計算ミスったら藩が責任とるの、おかしいじゃん

若月宋一郎@になし藩国:はい、それは確かに、思っていました

若月宋一郎@になし藩国:参謀本部は責任を取るために必要な、リソースもなく、行動主体でもないので

若月宋一郎@になし藩国:(個人としての責任は無論、ありますが)

芝村:で。これが資格+参謀アイドレスを着ていると、責任が取れるんだよ。
降格とか、参謀アイドレス取り上げの形でね。
ところがボランティアは責任のとりようがないので、本国に直撃入る。

若月宋一郎@になし藩国:なるほど…個人が責任を取るためのリソースなわけですね(言い方が少しゲーム的ですが)

芝村:うん。

砺波@ヲチ:(なるほど・・・)

芝村:ミスってもターン毎に栄達で取り戻せるしね。

若月宋一郎@になし藩国:個人のプレイングだけで取り戻せる、言ってみれば、アイドレスで珍しい個人に帰結するリソース、というわけですか(あ、だからプレイヤーに付随するわけですね)

芝村:ええ。
吏族のミスは吏族の降格などで行います。
あるいは俸禄ですね。

で、ボランティアはこの例外なので、可能な限りなくしたく、考えています。
ついでに、仕事内容同じなんで。ボランティアである必然がありません。
報酬に差がつくのも変な話だ。
そう言う人たちはどんどん起家してもらうように指導しています。

若月宋一郎@になし藩国:関わった方は原則起家、という認識で宜しいのでしょうか?

芝村:そうですね。その起家そのものが、報酬の一環です。

若月宋一郎@になし藩国:おお、なるほど

芝村:
1回の戦闘で5000根源力得るとして、4回手伝うとおおよそ参謀アイドレスがとれて、
また、参謀出仕中は国が滅んでも業務を続けられますし、不適切な命令などを受けた場合は護民官に届けることが出来ます。

若月宋一郎@になし藩国:え、そうなのですか。国が滅んでも天領に出ているから、ということでしょうか?

芝村:
でないと吏族とか、中立的に裁けないじゃん。
自国に不利な裁定が出せなくなる。
なんで出仕中は身分保全されるし、出仕終了後帰る所がなくても斡旋を受けられる。
まあ、ターン1とか2の文言だからね。忘れている人もおおかろう。

若月宋一郎@になし藩国:
そういう利点があったのですね。すっかり忘れていました
ボランティアだとそれも受けられない、わけですね

芝村:ええ。
なんで、よほどのことがないと、注意しています。

若月宋一郎@になし藩国:ここ両日で、特に厳重注意が出ているのは、吏族などとの兼業で作業負荷が増えるのが問題、と認識しておりました

芝村:ええ。アイドレスはプレイヤーの健康を損なうプレイを禁止する目的から、基本同時出仕を認めていません。
というか、額面上そろえても、同時作業はやっぱりミスが増えるね。
しかもそれだけがんばっておいて、ミスしたら降格だ。やってられない。

砺波@ヲチ:横からすいません。同時出仕は秘書官も含まれますか?

芝村:秘書官は作業選べるんだよ。他職と比べて自由度が高く、仕事しないことが選べるんです。

砺波@ヲチ:なるほど。融通が利くのですね。

芝村:だから、秘書官については、作業を多重で抱え込まない限りにおいて同時出仕ができます。
まあ、そこはそれ、参謀や吏族と比べたら秘書官は楽なもんだよ。ただ、作業の先が見えないというデメリットがある。

砺波@ヲチ:そうなんですかぁ。秘書官も相当忙しそうな雰囲気だったもので。

若月宋一郎@になし藩国:そうですね、連日働いておられる印象がありました

芝村:
連日は働いているけど、週8時間を越えて作業させたことはないなあ。
そこはそれ、使い方だよ。人の。

若月宋一郎@になし藩国:うう(参謀、オーバーワークが多発しております)

芝村:工夫に工夫すればそう言う部分は解決するはずなんだが。


芝村:で、前に戻るが。

若月宋一郎@になし藩国:はい

芝村:で、同時出仕は最悪のケースで認める(例えば摂政、藩王などはそういうことを前提に最初から許可している。これらは着用者が好き好んでやりたがらないと確信している)にせよ、可能な限り避けてほしいんだよ。

芝村:
避けて欲しい理由は2つあって。一つが健康問題。
もう一個が、プレイヤーの寡占化を防ぎ、ゲーム運用の改良を促すためです。

若月宋一郎@になし藩国:色々な方の意見がゲームに取り入れられるため、ですか

芝村:俗に言うアイドレス廃人の人とかが主要な地位を独占してたりするのは、みんなで遊ぶという趣旨にあわない。

芝村:困ったら誰かが助ける、が本義のゲームであって、使命感に燃えた少数のエリートが超人的な仕事せにゃならんのはそもそもゲームシステム的にはよろしくない状況にある、ということです。

若月宋一郎@になし藩国:作業者が増えれば、それだけ色々な意見が上がって来るようになる、ということですね

芝村:いえ>若月さん
ゲーム運用の改良とは、秘書官の話ではないけど、体力的な努力ではなく、プレイングの改善で本来解決して欲しいんですよ。
週八時間、オーバーワークなし、人数は少ない状況でどうにかまわす工夫をしてほしいんです。

砺波@ヲチ:(現実での残業無くして、仕事を回せって言うのと同じな感じですかな?)

若月宋一郎@になし藩国:ああ…現状、組織の運営技術改善が足りないということですか

芝村:ええ>砺波さん、若月さん
で、運営システムやノウハウについては、大きな改善余地があると思っています。

芝村:そのためには、必要にかられて欲しい。そのための同時出仕制限です。

若月宋一郎@になし藩国:運営システムですか……出来上がった組織内部からだと動かしにくいところと、外部からはわからない所があるので、両者の案を上手く纏めていく場が必要なのでしょうか……

芝村:出仕時間破りやボランティアなどが常態化すると、アイドレスの、特に参謀はかなりつらい仕事になるね。

若月宋一郎@になし藩国:現状、そうなっていますね……申し訳ありません

芝村:
いえいえ。謝らないでも。単にそう言う工夫をしていこうって言うゲームだというだけ。
まあ、どうしようもなく工夫がない場合は、こちらから大学などの形で、フォローしますし、相談受ければ、指導もしますが、まあ、この辺、プレイヤーの自主性にゆだねているところが大きいので。
様子見ながら、メンテナンスしようと考えています。

若月宋一郎@になし藩国:ありがとうございます。とはいえ、できるだけプレイヤー側で解決できるようになるのが、一番ですね

芝村:そうですね。

砺波@ヲチ:(私も末端ながらお手伝いさせて頂きます<参謀)

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