最終日(夕方)52 戦闘詳報 鍋の国防衛戦 共和国大勝利

 長い居眠りに似た戦力出し惜しみと鎖国を解いた共和国最大勢力のF.E.G.フィールド・エレメンツ・グローリー藩国の是空王は他国人からは失笑の的である共和国の青い旗を見上げると、共和国の国是たる共に和して自由の旗に栄光を与えるという言葉のそのままに、全勢力を傾けて同盟軍を組織し、鍋の国救援に向かった。


ながみ藩国 4機
るしにゃん王国 4機
劉輝国 1機
羅幻皇国 2機
レンジャー連邦 3機
鍋の国 5機
フィールド・エレメンツ・グローリー 4機

総計 23機である。
僅か23機だったが、
ながみ藩国ながみ王
劉輝国劉輝王
レンジャー連邦蝶子王
羅幻皇国羅幻王
フィールド・エレメンツ・グローリー是空王
で5人の藩王が親征して戦場に出ており、その戦いの意気込みを示していた。

この国は、もうアプローの涙が始まった頃の共和国ではない。
文字通り共に和し、一枚岩となって戦う誰かが夢に見るであろう、国家の理想であった。

敵戦力は120以上、単純戦力比は我13万6千:敵24万戦力である。

/*/

戦いは鍋の国から随分離れて行われた。3光秒ほどの距離であるから90万kmだった。
前回の戦闘で学習した共和国は国土の外での戦いを指向、積極戦闘を行い、また根源種族も、同様にして護衛機を大量に用意して反撃を行った。

 藩国そのものには同盟、各藩国の防衛施設が集められていた。
これらは最大射程よりはるか遠くから射撃を開始、その左右を12機と11機にわかれたアイドレス軍が挟撃する形で戦闘を行った。

前提変換は-25%。敵戦力は19万戦力である。
戦場の常識として防御側が3倍有利であることを考えると、この数字は最初から共和国有利、と言って良い。

共和国アイドレスはセンサー能力と機動力を生かして味方の盛大な援護射撃をかいくぐって行われた。
機動力に劣る敵は半数の戦力(55機)を失って後退。対する味方は2機の損害で勝利することになる。

損害の一機はながみ藩国の坂凪機である。かの騎士は藩王を護るという役割を、立派に果たして爆散した。

もう一機は、レンジャー連邦の1号機パイロット:蝶子、砂浜ミサゴの機体であるはずだった。大型のミサイルが、飛んできたのである。

 異変が起きたのは、その直後だった。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 12

なるほど(納得、参考になった、ヘー) なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた 驚いた
面白い 面白い
ナイス ナイス
ガッツ(がんばれ!) ガッツ(がんばれ!)
かわいい かわいい