A-DIC ターニの帰還(3) 旅の理由表 信仰表

▽旅の理由表
(A表とB表で二回2d6して決めます。二つを組み合わせて適当な設定をプレイヤーは作り、SDはこれを許可するか、作り直しをさせることが出来ます)

A表
2  出生の秘密があった。
3  戦で故郷をなくした。
4  誰かの身代わりであった。
5  身近の誰かの遺言であった。
6  人生に絶望して旅に出た。
7  相続争いに脱落して旅に出た。
8  大事なものが盗まれており、これを取り返しに旅に出た。
9  冒険がそもそもしたかった。
10 ひどい身分に落とされていて、逃げ出した。
11 実は重い罪を犯していてそこから逃げ出した。
12 神々の声を聞いて使命感に燃えている。


B表
2  それは趣味に関することが原因である。
3  それは勘違いに関することが原因である。
4  それは性格に関することが原因である。
5  それは誇りに関することが原因である。
6  それは家族に関することが原因である。
7  それは金銭に関することが原因である。
8  それは恋愛に関することが原因である。
9  それは正義感に関することが原因である。
10 それは裏切りに関することが原因である。
11 それは政争に関することが原因である。
12 それは信仰に関することが原因である。


▽信仰表
信仰は生まれによって異なります。

・生まれによる信仰の範囲
3  上級貴族(もしくは お姫様)・新しい神 ・海から来た古い神々(法)
4  邪悪な魔法使い(黒魔法使い) ・海から来た古い神々(混沌)
5  下級貴族(もしくは お姫様)・新しい神 ・海から来た古い神々(法)
6  良き魔法使い(白魔法使い)・海から来た古い神々(法)
7  食客(剣士)・海から来た古い神々(法)
8  新しい神の神官(神知者) ・新しい神
9  行商 ・海から来た古い神々(法)
10 農夫 ・土着神
11 漁師 ・海から来た古い神々(法)
12 鍛冶師 ・土着神
13 都市生活者 ・土着神・海から来た古い神々(法)・新しい神
14 吟遊詩人 ・海から来た古い神々(法)
15 踊り子 ・無宗教・海から来た古い神々(混沌)・海から来た古い神々(法)・土着神
16 雨の司 ・土着神
17 狩人  ・無宗教
18 犯罪者 ・無宗教・海から来た古い神々(混沌)・土着神・新しい神

▽プレイヤーは信仰を選ぶ
 土着神とあっても実際これらはいくつかの神々、神性、神格によって成立しているケースがほとんどです。プレイヤーは同カテゴリー内からゲームに使用する信仰を選べます。

カテゴリーは以下の通りです。
土着神
海から来た古い神々(法)
海から来た古い神々(混沌)
無宗教
新しい神

具体的説明と修得可能絶技ついては以下をご覧ください。
・土着神
土着神とは元々、この地に根付いていた信仰体系です。
今でも農村は土着神の信仰体系のままで運営されています。
土着神は色とりどりの布で表現され、村はずれや風の強いところでは縄に結ばれた布がはためいているのを見ることが出来るでしょう。

(2d6して決めます)
2     大地女神 ターカシーマ(緑)
3、4   蛾の女神 コーミナーミ(白)
5、6   稲妻の神 ターカデーラ(黄)
7、8、9 雨の女神 ターカナーギ(紫)
10、11 稲の女神 コーミアーイ(黒)
12    太陽の神 ターカエーン(赤)

・雨の女神 ターカナーギ(紫)
 雨の女神、ターカナーギ、あるいは紫の女神は土着神の信仰の根幹をなす主神です。
天候変化の絶技を象徴してか、ひどく細身の八本腕の女神として描かれています。
そもそも大地は太陽の神の悪戯で熱くてとろけていて、それに雨の女神が根気良く雨を降らせたことで固まって今の大地になったと教えています。
 多くの農民は紫の女神を信仰しており、紫の染料になる陸貝(ムナ貝)を集めては潰して布を染め上げて信仰の証にしています。
神殿は小さなものですが、信者が持ち回りで番をしています。
高位の雨の女神の信者(年の大部分を信仰で生きている)は長老から雨の女神のもう一つの顔、無慈悲な選別者の技として霜の呪いを教えられます。この絶技で、適切な人口調節をするのです。

修得絶技(熱心な信者なら)
・霜の呪い
・付与(霜)

稲妻の神 ターカデーラ(黄)
 雨に付随してくる稲妻は、土着神の神話体系では稲妻の神ターカデーラこと黄の神が妻である雨の女神についてきたと表現されています。太った神で間抜けなことで知られています。実際、顔は変な風に描かれています。
 男性の多くは間抜けでも雨の女神に次いで偉いこの神を(しぶしぶと)信仰していますが、あんまり役には立っていないようです。 浮気した時に俺の無実を証明するといって稲妻の神の手に打たれなかったら無実と言う風習がありますが、言い方をかえると雨の中、朝まで家に入れてもらえない刑罰だったという言うこともあり、ますますこの神の評判を落としています。
とはいえ、気のいい神様で子供達を喜ばせるおとぎばなしにはたいてい登場してきますし、結婚の誓いは一番祝福してくれるという理由でこの神が選ばれるのが通例でした。雨の女神が雲からおちて地獄に行った時は稲妻を武器にこれを取り返すという神話もあります。
この神に神殿はなく、主な行事もありません。
 愛しい女を取り戻すための行動であれば、この神は時折力を貸します。絶技付与(稲妻)や稲妻の指はこの神意の体現とされています。SDはロールプレイボーナス1000点を使用して愛しい女を取り戻すための行動を取ったキャラクターに絶技修得の設定を与えるべきでしょう。

修得絶技(愛しい女を取り戻すための行動であれば)
・付与(稲妻)
・稲妻の指

・大地女神 ターカシーマ(緑)
 大地女神 ターカシーマ、緑の女神は豊穣の女神で、岩に鎖で繋がれ、いつも潤った姿をしているとしています。ありていに言うと、ずぶぬれの姿で描かれています。神話では目立った活躍はしていませんが、雨の女神の慈悲、すなわとそもそも大地は太陽の神の悪戯で熱くてとろけていて、それに雨の女神が根気良く雨を降らせたことで固まって今の大地になったことに感謝して、主神の地位を譲ったとしています。
 この神は不幸の代名詞である、信者もまた同じような不幸を背負った存在です。
熱心な信者に対して大地女神は凶暴化、恐慌の絶技を狂気とともに与えます。
プレイヤーは不幸を設定して絶技修得の理由としてもかまいません。
(注記:この女神は実際には殺されています。なんの恩恵も与えません。絶技修得は自身の力によるものです)

修得絶技(熱心な信者なら)
・凶暴化
・恐慌

・太陽の神 ターカエーン(赤)
 太陽の神 ターカエーンこと赤の神は、土着神の神話体系では甚だ、ひどい神として描かれています。姿を描くものもなく、よって、絵では表現されていません。
ひどい乱暴者で触るもの見る者なんでも壊していたといいます。
赤の神は大地女神に乱暴し、今でも稀に人の夢の中に入って火の子を作ります。
火の子は髪が真っ赤で、生まれつき炎の壁や火の珠の絶技の素養があります。
火の子はひどく迫害されますが、これらは決して直接的なものではありません。誰もが復讐を恐ろしがるためです。火の子だけが赤の神を信仰し、秘密の場所に小さな祠を結びます。
黄の神の熱心な信者は火の子に(隠れてではありますが)極めて親切です。これは神話の本当を知っているからとも、太陽の神は実は女神で、黄の神が浮気しているからだとも言います。

修得絶技(熱心な信者なら)
・炎の壁
・火の珠
・付与(火)

蛾の女神 コーミナーミ(白)
 蛾の女神 コーミナーミこと白の女神は雨の女神に次いで農民の信仰を集める女神です。
繭から生まれる美しい女性の姿で描かれています。ちなみに土着神の神話体系では美しい=まるまると太った、です。男でも女でも同じです。貧しい時代にあって裕福を端的に示すのが美の象徴だったのかも知れませんが、美しいという表現を聞いたら、ちょっと考えてそれは農村での表現かどうか、確認してみるべきでしょう。
 蛾の女神は糸をつむいだり針仕事をしたり機織の上手い人物が雨の女神にあわせて信仰しています。
その針仕事は人体にも適用可能で、蛾の女神の熱心な信者(年の大部分で布を作ったり下降したりしている)は治療(外科手術みたいなことが出来ます)やお絵かきを修得できます。蛾の女神の信者は世話になっている関係で蛾の幼虫を食べません。

修得絶技(熱心な信者なら)
・治療
・お絵かき

稲の女神 コーミアーイ(黒)
 稲の女神コーミアーイこと黒の女神は、雨の女神とセットで信仰されることの多い女神です。この女神はそれぞれの家の高いところにひっそりと祭壇を作って祭られています。
家内円満、健康第一を推進し、その秘訣として熱心な信者にお掃除とスーパー手料理を絶技として教えますが、中々にして修得は大変なようです。
土着神の体系にしては珍しく神話や逸話が少なく、一説では比較的新しい神なのではないかと言われています。
(注記:この女神は実際には殺されています。なんの恩恵も与えません。絶技修得は自身の力によるものです)

修得絶技(熱心な信者なら)
・お掃除
・スーパー手料理


・海から来た古い神々(法)
 海から来た古い神々(法)は元々、漂着者などで他宗教と出会うことが多い海辺で発生、発展したせいか、大変おおらかな神話体系として知られています。他の神々を否定しませんし、おなじような神格があっても、別の世界なる言葉を使ってうまく棲み分けします。
地方差はそれなりにありますが、善き魔法使いと吟遊詩人の尽力で、総体としての神話体系はそれほど壊れないで今に至っています。
この宗派の中で育った開明的で偏見の少ないダビー王家の初代王、ダビー・シーンによってダビー王家は、後の征服活動において、征服民の信仰を否定しないことであっさりと北オアファリア全土を掌握することに成功しています。

(2d6して決めます)
2、3   猫の神  ブータニース
4、5   風の神  エンプアーラ
6、7、8 光の女神 シオーネアーラ
9     星の神  アブタマル
10、11 海の女神 ビアナアーラ
12    魔術神  アーノマーホ

・光の女神 シオーネアーラ
 海から来た古い神々の神話では、光の女神シオーネアーラは神話の存在ではなく、歴史上実在の人物とされています。一人のただの女で、詐欺師だったと言います。
明日はきっとよくなると、ただそれだけを嘯く女だったと言います。
船乗りに悪さをする海の上の暴風の神エンプ・アーラは海辺で嘯くこの女性に恋をして、光り輝く黒き戦士の姿をとって地上が3日も暗くなるほどの音を立てて降り立つと、地上のあしきもののことごとく、邪悪なる企みのことごくと闘争をはじめました。
 シオーネアーラはエンプを導き、光の軍勢を組織して戦い、最後の戦いを前に死にますが、その魂は太陽でも月でも星でもない光になって、英雄の手に宿って見事世の闇を払い、エンプと共に冥界に去っていきました。
 昔から、光の女神の光は、心の中の光なのだといいます。それさえあれば、船乗り最大の敵さえも、味方にすることが出来るのだと。
ダビー王家の初代王ダビー・シーンは光の女神の熱心な信奉者であり、それ故今でも武門の人間を中心にこの嘯く女を信仰しています。

修得絶技(心に光があるのなら、以下の絶技は獲得できます)
・約束
・かばう


・星の神  アブタマル
 星の神アブタマルは海から来た古い神々の神話では旅人を導く善神として描かれています。また魔術の神アーノマーホに並ぶ学問の神でもあり、信者の多くは読み書きや計算を習います。行商の多くはアブタマルの信者ですし、良き魔法使いもこの神を信仰しているときがあります。魔術の神が胡散臭いのにたいしてこちらは健全ですが、それゆえに説教くさいという人もいます。 実際神話の多くでも、アブタマルは長いひげをゆらして他の神々に説教しています。(そして、無視されています)
星の神アブタマルは争いごとが嫌いでエンプが戦い始めた時もいやーな顔をしていましたが、地上の人々の悲しみを見て取ると長い杖を振るいながら援軍に言ったといいます。
光の女神の神殿ほどではないにせよ、立派な神殿をもっています。

修得絶技(熱心な信者なら)
・魔法感知
・対抗魔法

・風の神  エンプアーラ
 暴風の神エンプアーラは元は悪神です。が、光の女神の心に打たれて善神になり、地上のあしきもののことごとく、邪悪なる企みのことごくと闘争をはじめました。
光り輝く黒き戦士の姿をとって地上が3日も暗くなるほどの音を立てて降り立ったといいます。大きさは人の10倍。重さは山のよう、天に光の槍を投げると厚い雲が一撃でばらばらになったと言います。どんな傷を受けても立ち上がり、目を輝かせたといいます。
 風の神エンプは人々の祖先と言います。エンプとそれに従う風の妖精たちは人となって今も光の女神が現れて戦いを再開することをずっと待ち続けているのだと。
 血気盛んな下級貴族は戦う時に、我はエンプの子孫だと好んで嘯きます。
それはなにもかも大嘘ですが、ですが最後まで嘘とは限りません。エンプは心の光に激しく反応し、子孫と認めて風が力を貸す時があるからです。
SDはロールプレイボーナス1000点を使用して善の側の戦士として振舞う行動を取ったキャラクターに絶技修得の設定を与えるべきでしょう。
なお、エンプは一箇所にとどまれないとされており、神殿はどこにもありません。
もしも祈ることがあるのなら、風につぶやけばよいのだといわれています。

修得絶技(熱心な信者なら)
・浮遊魔法
・凄い息


・海の女神 ビアナアーラ
 海の女神ビアナアーラは大変気紛れな女性で、元々風の神エンプの前妻だったとも言われています。もっとも兄妹だったのだとか神々のことなので何万年も前に離婚していたという説もあり、この辺の関係よく分かっていません。ただ分かっているのは、光の女神に肩入れし、ついでにエンプに盛大な嫌がらせをしながら善の側に立って戦ったということです。
この女神は最後の戦いでもちゃっかり生き残っており、あいも変わらず気紛れにすごしているといいます。漁師はこの女神におべっかを使うこと、尋常ではありませんが、それでも毎日豊漁になるとは限りません。
神殿は(確認しようがないながら)海の底にあるとされ、時折男の手で花を流す習慣があります。そう、彼女は大変嫉妬深く、女が乗っていると船を転覆させたり、いい男が乗ってたりすると横恋慕して海の底に連れて行ったりするといいます。(なんだ同じことじゃないかと言う人もいますが、神話なんてそんなものです)
あんまり美人でない女性には比較的肩入れするとされ、漁師以外にも行き遅れ感のある女性が信仰している時があります。

修得絶技(熱心な信者なら)
・こちこち
・防護


・猫の神  ブータニース
 猫の神ブータニースは法の神々の末席近くに座る存在です。わがままで法とかけ離れたこの神が法の側にいるのは多くの人が不思議に思っていますが、実際のところ大した理由はなく、ただこの神が善の心をもっていただけのことでした。
神話では猫の神ブータニースは立派な立派な戦神であり、竜を相手に一歩も引かず光の女神を護って戦いました。
 今では猫の神ブータニースを信じるものはほとんどおらず、一部の猫好きだけが信仰しています。
が、その加護は今も北オアファリア全土にあり、善の側の戦士に力を貸すことがあります。
SDはロールプレイボーナス1000点を使用して善の側の戦士として振舞う行動を取ったキャラクターに絶技修得の設定を与えるべきでしょう。

修得絶技(熱心な信者なら)
・夜目(猫目になる)
・ふにゃふにゃ(猫髭が生える)
・動物と話す魔法(猫耳になる)

・魔術神  アーノマーホ
 魔術神アーノマーホは同時にもっとも胡散臭い、混沌の神々に近いとされる存在です。
複雑なようで単純で単純なようで複雑な、数式と呼ばれる奇妙な記号で描かれています。
実際胡散臭い老婆や老人が多く信仰しており、時折老人達が子供にそれらを伝道している時があります。道端で、粘土板の前で、あるいは星を見ながら、そんな姿を、見せることがあるでしょう。この神だけはどんな時でも、あるいはどんな罪を犯したものにも、そこに善があるのなら力を与えるとされています。この神は過去を省みることもなく、今の姿に拘泥することもないのです。
 この神への信仰は古くからの伝統で証明と言い換えられます。
祈りの最初の言葉は”我はこれよりM*よりはじまるゲームの目的を記述する”です。
証明の頂点は魔術の全否定からはじまります。そして長い長い祈り、証明の表明のあとに、その上でただの人間の努力が積み上げられたものを魔術と定義し、新しい定義のもとで世界を設定して彼らが言うところの最もあたらしい魔術を使用しはじめます。
(注記:この神は実在しませんし、なんの恩恵も与えません。絶技修得はただの人間の努力によるものです)

修得絶技(熱心な信者なら)
・短期予知
・精密照準
・手品
・速攻
・遅延


・海から来た古い神々(混沌)
海から来た古い神々(混沌)では神を神とは呼ばず精霊と位置づけます。
精霊は超絶の存在ではなく、交渉相手であって信仰の対象ではないとしています。
精霊は特定の模様に激しく反応するため、精霊を寄せたり遠ざけたりするために信徒は家や日用品、装身具、刺青の形で模様を良く描いています。

(2d6して決めます)
2、3    闇の精霊
4、5    祖先の精霊
6、7    呪いの精霊
8、9    狂気の精霊
10、11  腐敗の精霊
12     笑いの精霊


・闇の精霊
 闇の精霊(えーるえーす)は完全に人の理解の範疇を超えた存在で、交渉者も容易にこの精霊と対話することはありません。得体の知れない闇にうごめくものであり、交渉に失敗すれば、殺されることもあります。
この精霊と主に交渉する者はいけにえ・魔力増大や生命の付与魔法を得ているかもしれません。

修得絶技(熱心な信者なら)
・いけにえ・魔力増大
・生命の付与魔法

・祖先の精霊
 祖先の精霊は海から来た古い神々(混沌)にとってはまだ死んでいない人の霊魂を言います。肉体の死と霊魂の消滅までには時間差があると信じているわけです。
この霊魂を呼び出して知識を得ようとするものがいる限り祖先の精霊は呼び出され続けることになります。そして呼び出される限り、霊魂は崩れ行きながらも消滅できないのです……

修得絶技(熱心な信者なら)
・伝承の歌(ただし、歌声は美しくなく、おぞましい)
・メッセージ

・狂気の精霊
 狂気の精霊は完全に壊れてしまった”ぷろぐらむ”、という名前の精霊です。この精霊を取り付かせることによって霊魂のみ死んだ存在を動かしたり超人的な力を得られると交渉者は信じています。

修得絶技(熱心な信者なら)
・凶暴化
・知性化魔法

・呪いの精霊
 呪いの精霊は人の怨嗟の声です。交渉者はこの怨嗟で呪いの魔法をかけることが多くあります。正確には、それ以外の役に立ちません。
極めて使い道の狭いネガティブな存在ですが、人のあるところに怨嗟あり、この精霊が呼び出されることはよくあります。

修得絶技(熱心な信者なら)
・封印の呪い
・石化の呪い

・笑いの精霊
 笑いの精霊はなんで混沌で邪悪な神なのか良く分からない存在です。実際、法の神々のほうに参加したいのだと神話ではいいます。一方交渉者は笑いとはその本質が侮蔑と敵対であるとし、精霊の力でいささか趣味が悪い使い方をします。
もっとも一部の悪しき魔法使いは笑いすぎて頭のネジが飛んだか、あるいは笑いの深奥なる世界に魅入られたか、真剣に笑いの研究をはじめて全然悪しき魔法使いではない存在になった人もいます。そういう人物は今も荒野で世界を征服する笑いを探しているといいます。

修得絶技(熱心な信者なら)
・くすぐり
・のびーる手


・腐敗の精霊
 腐敗の精霊は名前からして嫌われている存在ですが、かつては、海から来た古き神々の現れるさらに前には女神として敬愛されていました。交渉者はかつて大地の女神だったこの霊魂を呼び出してねじまがった使い方をしています。

修得絶技(熱心な信者なら)
・病気
・毒
・いばらの壁



・無宗教
 無宗教に信仰はありません。



・新しい神
 新しい神は他の宗教を敵としてみなしており、他の宗教と激しい戦いを繰り返しています。

・現神 アーミ

・現神 アーミ
 現神 アーミは189代目の生きた神です。生きた神から魔力を引き出すことで新しい神を信じる者は強大な力を引き出すことが出来るといいます。
多くの場合、その話は完全なでたらめです。彼らが奇跡として使っているのは常習性が強く身体をひどい勢いで損ねる麻薬と薬物です。
ただし、極少数の例外があり、熱心で心優しく(そして教団の主流から遠く外れた)者の中には実際ゴントファリアに住むというアーミ神から力を得ることが出来るものもいます。

修得絶技(政治活動に熱心な信者なら)
・毒
・薬品作成

修得絶技(宗教活動に熱心な信者なら)
・解呪
・魔法破り


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