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zoom RSS 戦闘詳報7

<<   作成日時 : 2005/12/18 08:01   >>

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”夏の終わりに秋が来るのは”
”冬の終わりに春が来るため”

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核兵器が使われた警告がディスプレイ内に一斉表示された。
ドランジはヤガミを、ハリーはニャンコポンをコクピット内に入れて2次被害を防ぐ。
MPKの首は、マイケルのコクピットに放り込まれた。

 ヤガミはドランジが嫌いだったが、仕事とプライベートを分けられるのが、彼のいいところだった。ドランジの口に向けた志向マイクを奪い取り、外部に通信を入れる。

「イカナ、放射能や残留放射性物質は食べれるか」
「結構好物」
「よし、はじめろ」
「オゲィ。ペイロペイロ」

 続いて短い手を伸ばして景気を操作、最大望遠に切り替え、遠くで一人奮戦する太陽号をロックする。

「ドランジ、あれをどう思う?」
ドランジは難しい顔。
「情報が足りない。敵なのか、見方なのかも」
「舞踏子ならどう判断する?」
「あれは味方だ、それいけ助けろ。……数の少ないほうがいい側に決まっているじゃない」
 すらすら答えるドランジの反応に、メガネを指で押す少年ヤガミ。口を開く。
「だったら我々がどうすべきかは簡単な問題だ。行くぞ」

 ドランジは少し照れて言った。
「分かったから、ああ。その格好で凄むな」

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ハリーは、顔を赤らめている。ニャンコポンに背中から抱きつかれていた。
なんというか新婚時代以来のシチュエーションだった。

モニターを切り替えればマイケルが恐ろしい顔をしており、ハリーはしなくてもいい咳をすることになる。

「マイケル君、現状はどうするべきでしょう」
「今すぐ大尉は僕に抱きつかれるべきです」
「いや、そうではなく、だな」

マイケルは腕を組んだ。半眼。

「助けにいくべきです。大尉。あの黒いRBは味方です。なんというかそう、あれは味方だ、それいけ助けろですよ。誰の言葉だったか忘れたけど」

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